読書の時間で心が開いていく。|7/25(木)の日記

この1か月、私は今まさに人生の転換期にいるような感覚で過ごしています。

転換期に関してのイメージは心が開けて身も心も解放されるようなものなのだろうと思っていましたが、実際はかなり精神的にも体力的にもくるなぁと。。(笑)

安定していた日常がガラッと変わる瞬間はやはり体力を使うもの。大きく変わる出来事でマインドを大幅に変換していく必要があり、そこに伴う葛藤や不安などネガティブな要素にまざまざと向き合わされます。頭の中で整理がつかないとき、私の助けになってくれているのは読書の時間です。

読書の時間は私の頭の中の整理整頓にとても役立っていて、ぐるぐると思考でパンパンになっている頭を冷静にさせてくれます。今日は午前中に時間があったので、半日かけてゆっくりと本を読み終えることができました。

私が最近よく読む本は、思考を整えてくれる本です。
おすすめな本を三冊こちらでご紹介いたします。(すべてAmazonのリンクを貼っておきました。)

【 嫌われる勇気 】

【 本当の自分に出会えば病気は消えていく 】

【 気にしない練習 】

周りの状況は変えることはできないけど、自分の心を整えたら見える世界が変わっていくとどの本も教えてくれています。

仕事にしていますが、ヨガでは自分のマインドを整えきれない私。母や兄には「難しく考えすぎなんだよ。」といわれたり。それは私だけではなく、誰しもが自分をコントロールすることの難しさを感じているはず。

私の最近のテーマは、「自分の思考にブロックをかけているものに気づいて外していく」こと。

好きなのに怖かったり、頼りたいのに迷惑かけたくないと思ってしまったり、休みたいのに働いてしまったり・・・何かの思考が邪魔して本当の気持ちに従うことができない、その「何か」を常々探しています。

いろんな出来事にであったり、あえて怖いことに勇気を出して向き合ってみたり、「あ、これか?」「あ、これが怖いのか?」とその時出てきたネガティブな感情に向き合いながら絡まった糸をほどくような毎日を過ごしています。

思考は経験という複雑なものがたくさん絡まってシンプルではない場合が多い。コーチングやメンタルブロック解消のセッションを受けてみて感じるのは、その時出てきた感情が本当の声だと思ったら「実は違った」ということもある。けど、向き合っていくうちに見つけて腑に落ちて、また見つけて腑に落ちてを繰り返していく事で、自身を知って「ありのままの自分」を受け入れ好きになることができるのではないかと思っています。

好きなものは心から大切にしたいですもんね。

読書の時間は、自分の「こうなりたい」や「自分と誰かの幸せ」に近づけてくれて、心を整え開放してくれる大切な時間になっています。

SNSにある情報の奥の奥を理解できるかもしれません。

読書時間、皆さんもいかがですか。

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この記事を書いた人

井出 かなえ kanae ide

経歴:介護士としてご利用者様の機能訓練に携わる。その後はスポーツクラブにてインストラクター業をスタート、RYT200を修了・Lesmillsインストラクターとして3年間グループレッスンとマシンジムスタッフを経験する。故郷である佐渡島に帰郷し「 YOGA studio Light 」をオープン。2023年春に宮古島にて2回目のRYT200を修了。佐渡島を中心に現在も活動中。
ヨガ歴9年・指導歴6年目 / 資格: RYT200修了・介護福祉士・初任者研修修了